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第5回AI時代の教育学会年次大会・第8回日本アクティブ・ラーニング学会研究大会 合同大会!!

概要

【日時】
2023年9月23日(土)24日(日)

【会場】
東京富士大学
〒161-8556 東京都新宿区下落合1-7-7
R山手線 「高田馬場駅」下車徒歩3分
東京メトロ東西線 「高田馬場駅」下車徒歩3分
西武新宿線 「高田馬場駅」下車徒歩3分/「下落合駅」下車徒歩8分
https://www.fuji.ac.jp/access/

【大会参加費】
会員・一般とも無料 (懇親会あり:有料)

【申し込み】
参加申し込み 2023年7月10日(月)から9月17日(土)
申し込みはこちらから

一般研究発表申し込み・原稿締め切り 2023年7月10日〜2023年9月7日(締め切りを延長いたしました)
申し込み・ファイル提出
発表申込のURL
https://forms.gle/dpk7kvA6Ms38V1eeA
※研究発表をお申し込みの方も、上記の参加申し込みが必要です。

【大会HP】
https://eduaiera.org/%E7%AC%AC5%E5%9B%9E-%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E5%A4%A7%E4%BC%9A2023%E5%B9%B4%E5%BA%A6/

【大会テーマ:「AI時代の情報活用能力」】
第5回AI時代の教育学会年次大会・第8回日本アクティブ・ラーニング学会研究大会合同大会を開催できることを大変うれしく思います。

今年度の年次大会から、日本アクティブ・ラーニング学会と合同で実施していくことになりました。今後、両学会の学会員によって知の相互交流が実現し、研究及び実践が益々進展し、学校教育を始めとして社会全体に還元されると期待するところです

さて、学習指導要領が各校種において全面実施(高等学校は年次進行中)となり、1人1台端末や高速大容量のネットワーク等のICT環境は、小学校・中学校に加え高等学校においても実現しようとしています。このような状況下において、学習者中心の学びの実現がより一層強く求められています。

広い視野に立てば、世界人口はアジア・アフリカの人口増を中心に2100年には110億人に達すると予測される中、一方で我が国の人口は、すでに2004年にピークアウトし、その後、推計を上回る速度で減少の一途をたどっています。今、目の前にいる子どもたちが、その生涯を終えようとする2100年、我が国の人口はいよいよ4000万人を割り込むという予測も示されています。

人口が現在の半数以下になったとき、我が国の様子は一変することでしょう。このような世の中において、どのような問題が起こりうるかを予測することは、極めて困難です。これからの時代において、資質・能力(コンピテンシー)の育成が求められるのは、必然といえます。

そして今、この資質・能力を、効率的・効果的に子どもたちが獲得していく学び方として「探究的な学び」が注目されています。探究的な学びは教科を問わず重視される学びであり、学習者中心の学びです。この探究的な学びを実現する際に、不可欠な資質・能力、換言すれば「学習の基盤となる資質・能力」に位置づけられたものが「情報活用能力」です。

今大会では、この情報活用能力をテーマに掲げました。かねてからその重要性が指摘され、現在注目される情報活用能力であるものの、探究を進める際の情報活用、プログラミング、情報セキュリティー、AIを活用する際の倫理的問題を含め内容は多岐に渡ります。また教育方法的な視点から見ると、教育実践上の課題も散見されます。

幸いにも両学会は、これまでに述べてきたような動きや課題に関連する企業に多く参画していただいています。また、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等の学校現場の教師、教育委員会関係者、研究者(大学教員)、企業関係者という多様な立場の会員から構成されています。年次大会では、多様な視点から、AI時代の教育の現状及び将来について自由闊達な議論ができる機会になればと願っております。

なお、今年度の年次大会は対面開催を基本としています。学会としてコロナウィルス感染症への対策(密を避けるような会場設営・アルコールの準備等)はできる限り実施しますが、対面参加者の方々のご協力もどうぞよろしくお願いいたします。

続き・・・

この記事を書いた人

ESN英語教育総合研究会

ESN英語教育総合研究会

ESN英語教育総合研究会は、次世代の英語教育ファシリテーター育成を支援するためのポータルサイトです。関東と関西を中心とした全国規模の研究会の実施や、教材や授業実践などの情報交換を通して全国の先生方のネットワークの構築を目的としています。英語教育に関わる各種研究情報や研究員のブログなどを配信いたします。

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