鮫島慶太鮫島慶太

2016年 センター試験①(全体について)

2016年、センター試験が終わりました。

各教科の平均点、各大学のボーダーや動向などは
来週の後半に明らかになり、受験生は受験戦略を
考えることになりますね。

まずは、受験生の皆さん、お疲れ様でした。

私自身も問題をやってみました。

ガチで解いているのは、
英語・Listening・現文・世B・地B・日B・倫政。

地Bも倫政も履修したことすらないし、日Bも
受験科目ですらないけど、やってみると発見が
あるのでやるようにしています。

1問ごとに答えを確認しながら解いているのが現社・倫・政。

倫・政は倫政と一部ダブっていますが、現社は一番ぬるかった
ですね。

まったくやっていないのが理科・数学 <m(__)m>

各科目をやってみての感想については今後の
ブログで書いていきますが、
まず全体の印象としては、
今年のセンターでは「魔物」は出現しなかった
ような気がします。(理科はまだ概評出てないので分からないけど)

よかった。本当によかった。
今年の高3生は中1から関わってきた子達なので
センター前後、私自身が落ち着かない時間を過ごしました。

一番に祈っていたのは、「頼むから、作成者は変なことしないでね」
ということだけ。

昨年は数ⅡB。東大文系の合格者ですら平均点が7割前後という試験。
一昨年は源氏ショック。古典で泣いた生徒が多かった。
三年前は小林秀雄ショック。

センター試験に住む魔物の正体はいわゆる「想定外に低い平均点の試験」

ただ、これ、「想定外」になってしまう方も甘いんですね。
受験生の多くは過去問を5年分程度しか見ていない。
センター試験で国語や数学の平均点がガタンと落ちたことは
これまでにもあったし、英語ですら1994年のように平均が半分切った年や
2009年のように長文は易しいけど音声・語彙・文法系で難易度高めの
問題が出て上位層が崩れたパターンもあった。
だから、試験を受ける側としては、「例年より極端に平均点の低い問題」
をきちんと見ておいて備えるのは、「闘う者」としては当然必要なこと。

でも、でも です。
私は生徒にそう指導しているし、「想定外」をゼロに近付ける努力は
受験だけでなく人生でも必要だと、自らへの戒めも含め指導していますが
一度しかない人生を大きく左右する試験で、理不尽に「想定外」を
やらかす作成者たちには、心の底から怒りがこみ上げてきます。

「最近の子どもは読解力がない。だから小林秀雄でガツンといこう」
そう思ったのかどうかは知りませんが、1年だけそんな爆弾落として
次の年からはガラリと態度を変える・・・。
これって無責任以外の何物でもありませんよね。

まずは、各科目多少の難易度差があったにせよ
昨年までのような大きな波で理不尽な影響を受ける学生が
少なくなりそうなのは良かったと思います(まだ蓋をあけてみないと分かりませんが)。

まとまりがありませんが、まずは全体感想でした。

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ESN英語教育総合研究会

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