プロジェクト本文
いじめ・ストーカー撲滅への思い
いじめ・ストーカー撲滅協会 代表の中島正純です。
現在は犯罪・防犯ジャーナリストとして、コメンテーターやアドバイザー、防犯指導等をしています。
いじめ・ストーカーの被害に遭っている、見たことがある、聞いたことがある、と言う時は私達、いじめ・ストーカー撲滅協会に教えて下さい。
私達の協会は、いじめを認知すれば被害者家族の意向も踏まえながら、すぐに被害者を保護し絶対に自殺をさせない。その為に転校させる作業を進めつつ、いじめをエスカレートさせた原因はどこにあったのか、解明させなければなりません。
今までの被害者の殆どは事前に何度もSOSを出していました。それを教育者は無視していました。更に事件が発生すれば責任を逃れるために隠蔽しようとします。教育者にあるまじき行為です。
隠蔽した教育者には、教育者としての資格はありません。自治体の長、若しくは文部科学省から、しっかりと処分を下さなければなりません。私は、いじめを撲滅するため全身全霊をかけて活動してゆきたいと思っております。
私は衆議院議員時代の2011年10月、滋賀県大津市で中学2年生の男子生徒が壮絶ないじめにより自殺した事件をきっかけに、当時、唯一の警察官出身国会議員として社会問題であり、多くの自殺者を出している「いじめ」を犯罪にしなければならないと考えました。
そして「いじめ問題対策本部」を立ち上げ本部長に就任し、文部科学省、法務省、警察庁、衆議院法制局、有識者と約6か月間、何度も会議を開催し、熟慮に熟慮を重ね、私が中心となり作成した「いじめ防止対策推進法」が議員立法により可決成立しました。これにより「いじめ」は犯罪となり日本の歴史にとって大きな一歩となりました。
また、ストーカーについても、被害に遭っていると感じた時は、たとえ間違っていても構いません。私達に教えて下さい。
私達の協会は警察OBなどのプロが話を聞き必要であれば警察への届出のお手伝いをします。そして「ストーカー行為等の規制等に関する法律」に基づいて警察から警告・禁止命令を相手に出し被害者を守ります。
ストーカーは「ストーカー行為等の規制等に関する法律」により被害者を守っています。私は、様々なストーカーに対し立ち向かってきました。殺人事件や強制性交事件はストーカーが原因で発生している事案も少なくありません。
私が警察官時代に扱ったストーカー絡みの事件の経験を活かし、これまで数多くの相談に乗ってきました。今後、一人でも多くの被害者の命を守るため、さらにストーカー被害者のフォローと対策、警察への被害届の手助け等をしていく予定です。
今後は、いじめ被害者、ストーカー被害者の命を守るために、全国の仲間とともに「いじめ・ストーカー撲滅協会」の活動を全国展開し、被害者の命を救う活動に力を入れていく考えです。